3組に1組は離婚する時代・・・再婚者の婚活も当たり前の時代に・・・
静岡・浜松・湖西で結婚のお相手探し、婚活のお手伝いをさせていただいている結婚相談所|浜松湖西婚活サービス結い 仲人・婚活アドバイザーの伊藤浩士です。
当結婚相談所では、無料出張にて各地で結婚相談をお聴きしております。
30代、40代のシングルマザー、再婚のお客様からの結婚相談、婚活相談のご依頼もいただいております。
今回の婚活&結婚相談コラムでは、シングルマザー、再婚のみなさまの婚活についてお話させていただきます。
少しでもそんな疑問を抱かれるみなさまのお役に立てればと思います。
今回の婚活&結婚相談コラムでは、
【再婚・シングルマザーの婚活!知っておきたい5つのポイント】 と題して、
全5回シリーズ。1日1シリーズを公開していきます。
まず今回のコラムの目次から。
目次 【再婚・シングルマザーの婚活!知っておきたい5つのポイント】
1. 3組に1組は離婚する時代・・・再婚者の婚活も当たり前の時代に・・・
1-1.なぜ、離婚が増えているのか・・・ 1-2.離婚の理由と今後について・・・
2. 再婚・シングルマザーの婚活5ポイント 2-1. 厳しい現実を知るべし 2-2. 隙間時間で婚活! 2-3. 婚活の活動地域は・・・? 2-4. 婚活アプリ?婚活パーティー?それともお見合い? 2-5. おすすめの年代は・・・
3.まとめ |
1. 3組に1組は離婚する時代・・・再婚者の婚活も当たり前の時代に・・・
1-1.なぜ、離婚が増えているのか・・・
「3組に1組は離婚する時代です・・・」というフレーズを良く耳にします。
これはどうやって計算された数字でしょうか・・・?
これは単純に 「婚姻件数」が「離婚件数」の約3分の1 ということです。
(例)平成29年度人口統計 (総務省人口統計局 人口統計より)
■平成29年度人口動態統計
婚姻件数 | 21万2,262組 |
離婚件数 | 60万6,866組 |
※引用・参照:総務省人口統計局 人口統計より
この数字は離婚件数が婚姻件数の約3分の1 になることを元に算出されています。ですから、正確に3組に1組が離婚しているということを表しているわけではないんです。
あくまでも傾向として、おおよそのざっくりとした数字として、このような傾向があるということです。
なぜ、離婚が増加したのか・・・についてですが、これは一言ではなかなか表現できませんが、時代の変化が一番大きな理由だと思います。
■時代の変化(昭和→平成→令和)
・欧米化社会、多様化した文化の流入 |
・日本は豊かな国 |
・女性の経済的、精神的な自立、夫婦共働きの時代 |
・インターネット社会 |
・価値観、人生観、考え方、ライフスタイルの多様化 |
・インターネットの普及 |
などなど上記にあげた項目だけが直接、離婚に結びついているわけではありませんが、時代の変化と伴い、結婚生活や離婚に対する考え方も大きく変わってきたように思います。
一昔では、離婚はNG、離婚が恥ずかしいこと、グッと堪えて我慢が大切!のような慣習というか考え方がありましたが、(大正、昭和初期頃)、現代社会では、価値観や考え方、性格の合わない相手とは別れて(離婚して)、別の相手を探すということが普通になりつつあります。
■離婚に対する捉え方の変化
大正・昭和初期 | どちらかというとネガティブ |
昭和後期、平成、令和 | どちらかというとポジティブ |
そうなんです。
現代社会では、離婚することは決して恥ずかしいことではなく、どちらかというと、より良い人生を歩むための前向きな選択として捉えられるようになりました。
今回のブログはここまで。
いかがでしたか?婚活&結婚相談コラムのシリーズとして、ご紹介させていただきます。
次回の婚活&結婚相談コラム
【再婚・シングルマザーの婚活!知っておきたい5つのポイント】(その2)
(2020年5月26日公開予定)
では、
1. 3組に1組は離婚する時代・・・再婚者の婚活も当たり前の時代に・・・
1-2.離婚の理由と今後について・・・
についてお話させていただきます。
今日も当結婚相談所のブログを読んでいただきまして、ありがとうございました。
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