「ビビビ婚」 とは・・・
寝るときはクーラーにしようか扇風機にしようかよく迷う浜松湖西婚活サービス結いスタッフ兼ライターのS・Nです。猛暑が続きますが・・・皆様はいかがお過ごしでしょうか?
前にオードリーの春日さんがテレビ番組で結婚できない理由の回答を発表して、回答は・・・
「ビビビ婚を信じている」
でした。ちなみにビビビ婚とは、松田聖子さんが1998年5月に歯科医と結婚した時に交際2ヶ月で結婚という早さに
「会った瞬間ビビビッと来た」
とマスコミに回答。そんな彼女のコメントから「ビビビ婚」という言葉が生まれました。いわゆる一目惚れですね。
一目惚れもそうなんですが、そもそも恋についてを科学的な部分から調べてみます。結婚や婚活の参考になると思います。
そもそも、なぜ人は恋をするのか
実は人を好きになる理由は、科学的にはまだ解明されておらず、大きな謎のままです。誰にどの程度の魅力を感じるのかを決定づける要因は数多くあり、性格の好みから文化的な傾向、社会的なプレッシャー、さらには、どんな相手が恋人になりうるか、などさまざまです。
科学的にですが、ずっと研究されているのに解明されていないだなんて少しロマンチックですよね。分かってもいいような気がしますが、このまま分からなくてもいいように思います。
好きな人のことを好きな理由
それが「好き」に理由は存在しません。
「好き・嫌い」という感情は原始的な脳である大脳辺縁系の扁桃体という部分で判断されています。
そして、あとからこれの理由付けを行っているのが、理性そのものである大脳新皮質です。
ようするに「好き・嫌い」という感情は、本人の意思とは無関係で、
理性レベルで操作できるものではないということです。
「恋人のどこが好き?」
と聞かれると誰でも、
「う~ん」
と考え込んでしまうのはそのためです。
好きな理由が分からないのは、至極当然のことなんです。気になるかもしれませんが、「私のどこが好き?」と質問して期待した回答がなくても怒らないで下さいね。答えられないことが本当に好きということなのかもしれません。
それでも相手のどこが好きなのかをちゃんと答えれる方がいいですね。相手のどこが好きかを考えて、ちゃんと伝えるようにしましょう。